空想(米津さんライブ所感)

空想でもあれほど素晴らしく美しい場所は思い描けないだろうというくらいだった。

アリーナ前から3列目

開始直後迫力ある歌声に頭をガンと殴られ、曲についていくのに精いっぱいで、呆然と立ち尽くしている間に終わってしまった。

終わってからも放心状態で、1日たってやっと終わったことに涙し、持ち合わせている貧弱なボキャブラリーでその時の感動を最大限表現しようとする有様である。

米津玄師がはじいた光が直接目に届き、発した音が直接耳に届いていた。

手の動き、首の振り、体使い、歌声全てが美しかった。

眺めながら、聞きながら、これが幸せなのかとぼんやり思っていた。

これまでで最も「米津玄師」を実感したライブだった気がする。

終わってしまったのがただただ悲しい。

これ以上いい席などもう望めはしないだろうが、せめて次回以降のツアーでも会場で生歌を聞けたらなと思う。

とにかく、昨日は本当にありがとうございました。

お仕事頑張るので、どうかまた当選させてくださいよろしくお願いいたします。