復活
ここ数日間ブログのあり方について考えていた。
というのも、最近何のためにブログを書くのかが分からなくなっていたからだ。
毎日同じような日を過ごし、同じようなメモをして、後で見返した時にその一日が明瞭に思い返せるのか
読者を意識しないと言ったが、それではブログを毎日更新する意義はどこにあるのか
誰かに追われるようにとりあえず記事を更新し、形だけを取り繕うことに何の意味があるのだろうか
迷いながら書いても仕方がないと思い、数日間をおいてみたのだが、それで分かったのは、どうやら自分は数日あればなんとなく何か書きたい気分になるということだった。
昔の人が何かを感じた時それを俳句に詠んだように、数日間あれば自然と何か書きたいことが浮かんできて、それを思いのままつらつらと書く
そのスタイルこそ今の自分に向いている気がした。
というわけで、国試勉強もいよいよ佳境なので、しばらく書きたいことがある時に書くという形でいきます。
がんばるぞ
また反省
相も変わらずフォトコンテストに落ちまくっている。
悔しいが、理由も分かる。
写真を始めてから6年間、あまりにも勉強しなさ過ぎたのだ。
フォトコンテストに応募するようになってから、入賞作品を見たり、本を読んだり、他の芸術を鑑賞したりし出したのだが
そこで初めて、世の中にはこんなに色々な写真表現があったのかと気づいた。
身近な美しさに目が向くようになり、これまでワンパターンでどこか未熟だった自分の写真表現に、上達と新しさを感じるようになった。
なぜもっと早い段階でフォトコンテストに応募しておかなかったのだろうと感じる。
本当に悔しいが、今この段階だからこそこれに気づくことができたのかもしれないと考え、残り短いモラトリアム期間、真摯に写真と向き合っていきたいと思う。