また反省

相も変わらずフォトコンテストに落ちまくっている。

悔しいが、理由も分かる。

写真を始めてから6年間、あまりにも勉強しなさ過ぎたのだ。

フォトコンテストに応募するようになってから、入賞作品を見たり、本を読んだり、他の芸術を鑑賞したりし出したのだが

そこで初めて、世の中にはこんなに色々な写真表現があったのかと気づいた。

身近な美しさに目が向くようになり、これまでワンパターンでどこか未熟だった自分の写真表現に、上達と新しさを感じるようになった。

なぜもっと早い段階でフォトコンテストに応募しておかなかったのだろうと感じる。

本当に悔しいが、今この段階だからこそこれに気づくことができたのかもしれないと考え、残り短いモラトリアム期間、真摯に写真と向き合っていきたいと思う。