停滞

人間には進む時期と立ち止まる時期があると思う。

そして僕は今立ち止まる時期にいる。

この時期は本当に辛い。

やることが全て無駄に思えてしまい、何もする気がおこらないのに、一方で何かしないといけないという妙な焦燥感に苛まれるのだ。

効率よく実績が得られるものは何かないかとか、即効性とやりがいのある労働ばかり探してしまう。

分かっているのだ。

コツコツやって初めて得られる実績こそ、本当に意味のあるものだと。

焦りの原因は国試が近づいていることにあるけれども、本当は焦るのが一番の時間の無駄なのだと。

苦しくても進むしかないと言い聞かせ、一歩ずつ進んでいきたい。