灯篭流し、前から撮るか横から撮るか

今日は何を書くかと考えていたところ、お題メーカーの存在を思い出したので、せっかくだから使ってみることにした。

前に一度見かけてからずっと使ってみたかったのだ。

何が出るのかワクワクしながら引いてみたところ

なんと「真夜中に駆ける灯篭流し」

難しいな~と思いつつ考えてみると、いつの間にかどう写真を撮るかばかり考えている自分に気付く。

どこからどのように撮るか、どういう画を狙うか、登場人物はどうするかなどなど

この前友人と話していて気付かされたことなのだが、どうやら自分には情景を思い描く場合に、同時にカメラアングルを考える癖があるようだ。

思えば、生まれてから1/3はカメラにはまっていたし、きれいな景色のほとんどはカメラと共に見ているのだから、そうなるのも納得できるが

半分嬉しく半分悔しい。

カメラが自分の一部となっている嬉しさと、カメラにきれいな景色を取られている悔しさ

いつか僕から持って行ったきれいな景色が評価されるといいなぁ、と各フォトコンテストからの通知を待ち望みながら思う。