創作の難しさ

ここ数日、フォトコンテストやらキャッチフレーズコンテストやらに応募しまくっている。

来年は忙しすぎて目が回っている未来が見えるので、とにかく学生の内にやりたいことをやっておきたい&何かの実績を作っておきたいという魂胆であるが

連日必死に取り組んでみて感じたのが、創作がいかに難しいかということである。

これまで自分なりにテーマを定めて写真を撮ったり、文章や一節を書いたりなんてことはあった。

基本毎日それなりに面白く読みやすい文章を書いているつもりだし、どこかに出かければ必ず写真も撮る。

それも自分が満足するまで撮り続ける。(酷い時には同じ場所で1時間ほど撮り続けたこともある)

でも、「評価してもらう」とか、「決められたテーマに合わせて」となると勝手が全く違うのだ。

自分がいいと思う点を相手がいいと思ってくれるのか、そこに独創性はあるのか、はたまた自分が気づいていない欠点があるのではないか等々、どんどん不安が湧いてくる。

その内、自分がいいと思う点が果たしてなんなのか、何をもってこの構図をきれいだと思うのか、そもそも自分の作品なんてとっくの昔に誰かがやったことの二番煎じで、コンテストに出すほどではないのではないかなんて気分にもなる。

作品が完成しても、不安は尽きない。

これよりもっといい調整があるのではないか、タイトルももっといいものがあるのではないか、もっと時間をかけてしっかり考えてもいいのではないか……

無限にアイデアが湧いてくると言えば聞こえはいいが、作品を提出してもそんなだからたちが悪い。

誰か正解を教えてくれ~