才能とは何か?

今日は才能とは何かについて考えてみたいと思う。

僕の昨日の日記を見て、医学生かずの呟きを知らない人は、もしかしたらこう思ったかもしれない。

「この人、Blog初心者にしては才能があるなぁ」と

医学生かずの呟きを二年続けていることを知っている人は、「こいつは190記事も書いてて経験があるだけやぞ」なんて思うかもしれないが、実際の世の中はこんなもんではないだろうか。

(※昨日の記事を読んで、医学生かずの呟きを見てくれた人はありがとうございます。)

何が言いたいのかと言えば、大半の人は裏の努力なんて確認せずに、表の見えている部分だけで評価してしまうということだ。

そして、それはこれ以外の事象にも適用され、例えば算数などにおいても、成績だけを見て才能だと決めつけてしまうことが往々にしてあるということだ。

たしかに、190記事しか書いていない割に文章がうまいとか、勉強時間の割にテストの成績がいいだとか、そういった話はあるかもしれない。

しかし、それだって目に見える労働時間以外でネタ探しをしていたり、目に見える勉強時間以外で算数のことを考えていたりした結果とも考えられる。(というか実際そうだと信じている)

要するに、僕は「効率よく~ができる才能」なんてものはなく、あるのは地道な努力だけだと思うのだ。

日々色々なことを考え、経験し、インプットとアウトプットのバランスを整え、楽しんで努力する、これが生きていく上で一番大切なことであり、成功に近づく一番の秘訣だと考えている。

まあ、これができることが才能だと言われると、そうかもしれないとも思うのであるが